愛称について考える

デンマーク人は、自身の子供や恋人などを呼ぶときSkatスキャット)を使います。

ちなみにSKATは税金という意味でもあります。いったい語源は何なのかと気になり、 

デンマーク人の友人Vさんに聞いてみたところ、

Skatとは元々「宝物」。つまり価値が高いもの。国民が国に税金としてあげたお金は宝物だってこと。Skatは「貯金」という意味でもあるよ。でも、元の意味は宝物で、恋人や子供が、人々にとって一番価値のある宝物だから、Skatっていうんだよ”

とお答えいただきました。Vさんありがとうございます!

 

アメリカでは、

Honey、Baby/Babe、Sweety、Sweetheart,、Darling、My love

などがありますが、アメリカ生活が長いCさんにこの他にどんないい方があるのか聞いてみたところ、お祖母ちゃんが孫を呼んだりするときにPumpkinなんていうこともあるそうです。Little Pumpkinとか。パンプキンパイから来ているんだと思いますが、甘ければ本当になんでもいいんだな、と思いました。

 

タイでは、ที่รักティーラック(愛する人)や恋人同士で使う ตัวเองトゥアエーン(自身)がありますが、デンマーク語や英語みたいに頻繁に使われるわけではありません。

 

 日本語では何でしょうか。ドラマの中ではバカップルがベイビー、ハニー、ダーリンとか言っていますが、英語だし、実際に使ってる人見たことありませんよね。

○○ちゃん や ○○君がこれらに当たるんでしょうか。夫婦間では、おまえ、あなた、とか呼び合うこともありますが、これもなかなか古いような気がします(使ってる方すみません)。

 

まあ、いろいろ考えてみましたが、やっぱり名前で呼び合うのが一番シックリくるなーなんて思いました。

 

以上。

 

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