ついに!髪を切ってきました。
実は、バンコクを発つ直前に切った以来なのでもうかれこれ一年は髪を切ってなかったんですよね。
ちなみに、その時のバンコクでの散髪は散々でした。というのも、行きつけのローカルが閉まってたのでたまたま空いてた隣の美容院に入ったら、英語もタイ語も通じないおかまちゃんしかいなくって、絶対嫌だって思ってた東南アジアの風俗嬢みたいな髪型にされちゃったんですよね。しばらく落ち込みました。おかまちゃん純粋そうないい人だったから怒れなかったんですけどね。
そういう苦い思い出があったため、こっちで髪の毛切るのもなかなか抵抗があって、気づいたらとんでもなく長くなっていたということです。高いとも聞いていたし、あと2ヶ月で帰国なので我慢しようかな〜と思ってたんですが、あえて挑戦してみようという前向きな気持ちになり?行ってみました。
行って来たのは、リュンビュー(Lyngby)の駅前にある美容院です。ググって周辺の美容院片っ端から電話して一番安いところを予約しました。
お店の雰囲気は、普通。昔ながらの地元の美容院みたいな、お洒落ではないですが、不潔なわけでもないかんじです。
入った時、美容師さんもアシスタントさんも忙しいそうにしていて、10分ほど待ちましたが、紅茶も出してくれたので良し。
10分ほど待って、まずはシャンプー。
リクライニングしない椅子で、座ったまま頭を後ろに傾けるシャンプー台。首のところにサポーターがないのでだいぶ痛みました。コンディショナーの時首が痛すぎて、すぐ終わってくれ!と祈りました。
そして待ちに待った散髪。
まず、カバーをかけられ、そして肩に謎の黒いゴム製の重りを乗せられました。見たことないこんなの!で、これがなかなか苦しい。髪を切る時、下を向いて、と言われるんですが苦しくて苦しくてたまらない。
あと、カバーが短いので足に切った髪の毛たくさん落ちてきてチクチク。
担当は英語が片言で話せるいい感じの大きいおばさんでした。
英語できちんと伝わったかな、と不安になりましたが、きちんと注文通りの髪型にしてくれました!わーい!
しかし、終わった後のブローは時間が足りなかった?のか半乾きのまま終了に。
カラーもパーマもトリートメントもしないカットのみで、金額は395クローナでした。ロング料金なんだそうです。(切るだけでもロング料金あるんだ) 今のレートは1クローナ=17円くらいなので約6700円です。
ちなみにカードはダンコートしか使えず。近くにダンスクバンクがあったのでお金おろしてお支払いできましたが、何のカードが使えるのか確認しておくべきでした。
とりあえず、感想ですが、サービスの割には高く感じますが、悪くないかな、というかんじです。
でも、やっぱ切るのは半年に一回くらいに収めたい金額ですかねー!
以上です。